未来創想コラム

思い出のカタチ

投稿日:2009年11月13日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

2009年11月の事です。当社ショールームへ60代のご婦人お二人がみえました。

お一方がご主人様を亡くされて、ミニ骨壷を見に来られたとのこと。
喉仏が白い骨壷に入れられて、袋に包まれているが、そのまま手元に置くのは、どうも気が進まないので、別の美しいつぼを探しているとのことでした。

ミニ骨壷PAOシリーズ喉仏(第二頸椎)がきれいに残った場合、そのまま保管し、供養したいとお考えになることは多いようですね。

火葬場の方が「こんなにきれいに残るのはめずらしい」といわれたのだそうです。
「きれいに残る」ことが、何か吉兆の現われであるような、故人が安らかに旅立った証のようなお気持ちになるのかもしれません。

とある日の毎日新聞「女の気持ち」から

新聞を読む夫婦のきずな
生前のご主人様からのお手紙を慰めとしているというお話。
戦後の苦しい次代を乗り越えてきた思い出の手紙を大袋にぎっしり詰めて、大事に保存してこられたのだそうです。

(前略)
「私たちの思い出の手紙、夫からもらった数々の愛情を永遠に胸に秘めて旅立ちます。
絶対に読まないで下さい」と記してあります。そしていつか、冥土の土産として持って行こうと決めています。

ステキなご夫婦ですね。
ご夫婦にはそれぞれの思い出の品があると思います。
この方は、お手紙という形あるものが残っていて幸せですね。

お一人お一人の形のない思いを何かの形にすることで、しばしば慰めとなることがあるのだと思います。