未来創想コラム

カロート®念珠を握りしめて

投稿日:2013年2月7日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

2年半前にカロート®念珠をお買い上げのお客様から修理のご依頼がありました。
カロート®念珠はゴムタイプとワイヤータイプがありますが、いずれも切れたり、伸びたりしますので、修理対象の商品です。
修理の際には、内部のお骨を納めたシリンダーをお手元に残して、念珠本体部分だけをお預かりいたします。

カロート®念珠

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さて、このお客様のお母様はガンで急逝されたということでした。
体の具合が悪いと訴えてから2ヶ月ほどで亡くなってしまわれたのだそうです。
その間、病院探しから、付き添いから、家庭や仕事を顧みず、お母様のために奔走されたとのこと。ご兄弟も居らっしゃるそうですが、結局ご自分が全てをしなければならなかったということです。

お母様が亡くなるとぽっかりと心に穴が空いたようで、一時期は失語症にもなってしまったそうです。
そのような状況の時に葬儀社の担当の方からカロート®念珠のことを聞いて、お買求めいただいたのです。

「つらくなったり、言葉が出ない時に、右手で左手にはめたカロート®念珠をぎゅっと握るんです。そうすると、少し楽になれます。」

とてもありがたいお言葉をいただきました。
大切な人を亡くした喪失感は言葉ではたとえようもないと思います。
時には、体の健康すら奪ってしまうこともあります。
カロート®ペンダントやカロート®念珠が心の支えになってくれているとしたら本当にうれしいことです。

修理の念珠をお送りいただいた際には、お手紙が同封されておりました。

「先日は、お話させていただき、とても嬉しかったです。
今後とも末永いおつきあいよろしくお願いします。」

こちらの方こそ、どうぞ、よろしくお願いいたします。