未来創想コラム

人それぞれのお墓参り

投稿日:2014年7月11日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

毎月お墓参りをしているある方のお話です。
近くに住むおばさんと従兄弟と3人で行くのだそうです。
そして、いつのころからか持っていったお供え物をお下がりでいただいてお墓の前でシートを広げ、お茶会が開かれるのだそうです。
それはそれは賑やかなお墓参りとなり、毎月楽しみにしていらっしゃるとか。

また、友人の一人はご主人を亡くされ、お子さんがないので、自分が将来入るお墓を求めました。二人がウォーキングで歩いた道の途中の霊園に。
それ以来、毎日のウォーキングのついで(?)にお墓まいりしているそうです。
そして、しばらくした頃、同じようにご主人を亡くされた方と出会ったのだそうです。
「お墓友だち」と言っております。

私の母は父が亡くなって、月命日にはバスに乗って墓参りを欠かしませんでした。帰りには駅前に寄ってお惣菜を買ってくるのが楽しみだったみたいです。

お墓があるからできることですね。
これが、納骨堂だと少し違うかもしれません。

お墓のお掃除をしてお水を上げ、お線香に火をつけ、清々としたお墓に手を合わせる。
そんな行動がひとつの癒しになるのだと思います。

「お墓参りが楽しい」といったら不謹慎かもしれませんが、「楽しいお墓参り」っていいですよね。
家族が集って、掃除をして汗を流し、みんなで手を合わせる。そんな習慣がいつまでみられるのでしょうか。

「お墓参りの新しいカタチ」、「我が家のお墓参りのカタチ」を考えてみるのもいいかもしれません。