未来創想コラム

遺骨ペンダントに文字を彫る

投稿日:2013年11月14日

カテゴリ : 遺骨ペンダントに関するコラム

先週は悲しい週でした。
子どもさんを亡くされたというお話を続けてお聞きしました。
家族の死は悲しいものですが、特にお子さんを亡くされたというお話をお聞きするとなんとも言えない悲しみが襲ってきます。

岡山から来られたご夫婦は30代の一人息子さんを交通事故で亡くされたそうです。
突然の死をなかなか受け入れることができず、お母さんはそれ以来泣き暮らしているとお話でした。
涙を浮かべるお母さんの横で、じっと黙ってお父さんが聞いておられました。
思わず、私も涙がでて、「すみません」と申し上げるのが精一杯でした。

遺骨ペンダントがほしいということで、それぞれのカロート®ペンダントの特徴についてお話させていただきました。
「これがいいねえ。○○さん」とお父さんのお名前を呼ばれて話しかけられる奥様をみていると本当に仲の良いご夫婦だなあ、素敵なご夫婦だなあと思いました。
息子さんと3人、仲の良いご家族だったに違いありません。神様は辛い試練をお与えになるものです。

遺骨ペンダントのファミリア・レッド遺骨ペンダントはチタン製のファミリア・レッドを選んでいただきました。そして、さらにその思いを文字にして彫ってほしいというご希望でした。
「○○年間 楽しかったよ ありがとう ○○」
文字入れは通常ローマ字数字で承っておりますが、特別なご依頼ということで4行でお入れいたしました。
彫刻師からは「慎重にかつ思いを込めて彫ったよ」と聞きました。気に入っていただけましたでしょうか。

カロート®ペンダントにご遺骨を納めるだけで、世界でただひとつのものになりますが、文字を彫りますと又特別なものになるような気がします。
それぞれのご家族の思いが文字・言葉に込められています。言葉というのは言霊に由来すると聞いたことがあります。まさに、言霊がペンダントに宿るような気がするのです。

このカロート®ペンダントでご両親の悲しみを少しでも和らげることができましたらどんなにいいでしょう。
きっと、新しい一歩を歩みはじめていただけると思っています。