タトゥーと供養

投稿日:2010年1月14日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

2010年1月雪の中、ご主人様を亡くされた奥様がおいでになりました。
遺骨ペンダントとミニ骨壷をお求めになり、一緒に納骨させていただきました。
まだ1ヶ月ということで、時々思い出されては涙されている様子でした。

お骨壷から、ガラスのビンに分けてこられたお骨をアッシュメーカーで一緒に細かくさせていただきました。
ところどころ固いお骨にあうと、「固いなあ、頑固だったからね」と
「頑固だけどやさしかったんですよ」とも
思い出話をしながら納めさせていただいたのも良い供養となったらいいなあと思います。

供養といえば・・・

知り合いのアメリカ人男性は、タトゥーをしています。
彼と出会って3年になりますが、初めて目にしたとき、思わず顔をしかめてしまいました。
そんな形で自己表現しなくてもいいのに・・と
話をよく聞くと
彼の左腕は、彼が14歳の時に亡くなったお父さんの思い出なのだそうです。
お父さんをイメージして、思い出と一緒に残そうと考えたようです。
それも、自らの体に描くことによって。
いつも一緒だと感じることができて、Good feeling だというのです。
実際に入れるまでに、1,2年かけて、
その間デザイナーと何度も打ち合わせをしたのだそうです。
まさに世界中にただ一つのものです。

亡くなったご主人のお骨を食べているという方に出会ったこともあります。
「お骨を食べるなんて・・・」と顔をしかめるかもしれませんが、
それもその奥様にとっては、供養なのですね。
いろいろな形の供養があっていいと思います。

ちなみに、彼曰く、タトゥーを入れるときには、肝炎感染の危険性があること、
使う染料によっては、MRI等の医療的検査が受けられないこともあること、
また、消すことも難しいことをしっかり考えてね、ということです。
ヒェーーー!!!

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