葬儀社とのあるコミュニケーション

投稿日:2010年8月24日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

地下鉄の出口を上がりながら空を見上げると
「あら?、暗い」
東の空を見るとオレンジがかった真ん丸い月がきれいにみえました。
(二つはみえませんでしたが・・)

2010年8月、気がつかないうちに日が短くなって,秋が近づいています。
が、暑いです。
8月23日,24日大阪では、地蔵盆です。
子どもたちの楽しみでもあります。
大阪市内でも辻辻のお地蔵さんに子どもたちが集います。
地蔵盆が終わると夏休みも終わりです。

突然ですが、コミュニケーションについて
以前NHKで「もしも明日・・・」~家族の葬式をあげることになったら~という番組がありました。
番組では、ある家族が家族だけで亡き夫を見送ろうとすると
葬儀社の親切な説明をいちいち拒否しなければならないといった状況になります。
葬儀社が従来通りという枠を捨てて、「遺族はどのような葬儀をかんがえているのか」というところから出発すれば、このようなコミュニケーションのすれ違いは起きないだろうなと思いながら見ていました。

病院から家に搬送してきたとき
葬儀社「どちらが北ですか?」(説明もなくいきなり聞く)
奥さま「え?こっちですが?」
葬儀社が北枕に寝かそうとすると
奥さま「違うんです、主人はいつもこっち向きで寝ていました」
葬儀社「いや、お釈迦様も北枕に・・」 といった具合です。

エンバーマーの橋爪謙一郎氏は講演でこのようにおっしゃってました。
「葬儀の打ち合わせには十分な時間を取ってください。
葬儀の説明や提案ばかりに時間をかけていませんか?
この打ち合わせ時間は、遺族の思いを引き出す時間です。」

家族葬にせよ一般葬にせよ、直葬と呼ばれるような見送りの仕方にせよ、
遺族の気持ちはそれぞれだと思います。
遺族の気持ちを第一義に考え、その実現の為に葬儀社の知恵と行動力をお借りできないものでしょうか。

同じことが当社にも期待されていると考えています。
手元供養の商品を売るためにご説明するのではなく、
ご遺族のお気持ちに添うような供養の仕方、
供養のための商品を一緒に探すお手伝いをすることだと思っています。

具体的にどのような手元供養をしようか、あるいは、手元供養でいいのか?考えながらお越しの方もおられます。
まずは、お話を聞かせていただこうと思っています。

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