仏壇店の方と意気投合。仏壇はいらないのか

投稿日:2012年6月5日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

先日、当社商品を取り扱っていただいている仏壇店の方とお話する機会を得ました。


最近は、葬儀も縮小化、仏壇も小型化が進んでいますねとお話していたのですが、
葬儀は火葬だけ?直葬で、墓も仏壇もいらない!
それでいいのでしょうか?という話になりました。

 

通夜で故人と真剣に向き合い、告別式で改めて故人の人となりを知ることもあります。
それが、直葬だと・・

いつ、どのように故人と向い合ってお別れするのでしょうか?
告別式がなければ、故人を知る人と会う機会もなく、改めて故人を知る機会を奪われることにもなります。

また、お墓も仏壇もなければ
お参りすることがなく、手を合わせることがありません。
そうしたら、どこで親のこと、先祖のことに思いを致すのでしょう?

子どもたちはどこで、自分が一人で生きているのではないことを命の大切さを実感するのでしょう?

例え、直葬でも通夜・告別式に代わるものがなければいけないのではないのか?
墓や仏壇はなくても、それに代わって手を合わせる場所、祈りの場所は必要ではないのか?

「やっぱり。必要ですよね」と頷き合いました。
だから、まだ日本にはお墓も仏壇もあるのだと思います。
家族が亡くなった時に、人は自然にその人を思うところ、
手を合わせて祈る場所を必要とするのではないでしょうか。

子どもの頃、父の実家で仏壇にお供えされたお菓子を
「お下がり、もらってきなさい」といわれて取りに行きました。
おりんを鳴らして、手を合わせて、お菓子箱を手にした時のうれしさ!
仏壇は魅力的な場所でした。
お菓子はあるし・・・おばあちゃんのお年玉は毎年その仏壇から出てきました。
そんな場所を家の中に作ることが必要ではないですか?

現代において、どうしたらそういう場所、そういう習慣を根付かせることができるのでしょうか。
子どもたちに私の両親のことを忘れてほしくはありません。

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