永遠の居場所

投稿日:2013年3月6日

カテゴリ : 手元供養に関するコラム

私は仏壇のない家で育ちました。
父母が初めての仏様です。父が亡くなって母が仏壇を求めました。
毎日新聞の「女の気持ち」では同じような体験をされた方からこのような記事が掲載されていました。

『12.11毎日新聞・女の気持ち より』

山崎さんは「仏壇が苦手」といわれます。
嫁ぎ先で、何人かを見送ったものの「仏壇は好きになれない」「私が死んでも仏壇に閉じ込めないで」と娘さんに言ってきたそうです。

ところが、しゅうとめが96歳で亡くなってからご主人が毎朝夕手をあわせている姿を見て、嫌いでなくなったそうです。

(前略)

考えていたより、仏壇の住み心地はよさそうである。好物の甘いものもあるし、好きな花もあるし、ラベンダーの香りの線香もおあげている。

(中略)

早く死に別れた長男や夫、そして懐かしい人々にも会えて、きっと満足しているのだろう。
好き嫌いに関わらず、やっぱり仏壇は永遠の居場所だということが、やっとわかった。
心を込めて掃除したい。

仏壇は、亡くなった方を思うところとして、日本人の心に根付いています。
仏壇の前に座り、亡くなった方を思い浮かべて手を合わせ、故人が好きだったものをお供物として捧げ、お香を焚きます。

大切な人を亡くした時、人は祈るのです。
祈りの場所は必要ですね。

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