逆縁-親が子を弔うこと-

投稿日:2013年4月23日

カテゴリ : 遺骨ペンダントに関するコラム

3/25日の毎日新聞「女の気持ち」に88歳になるお母さんが63歳の娘さんを亡くされたとの投稿がありました。

毎日新聞・女の気持ち より

「つい先日、たた一人の娘ががんで亡くなった。・・・
大阪で1人暮しをしていた娘は、最期は神戸のホスピスに入った。
・・・その娘が死ぬ間際まで気にしていたのは、母親、そう、私のことである。」

「私は高齢。いずれあの世に行けば、娘にまた会える。と、比較的落ち着いて娘の亡き後の日々を過ごしている。とはいうものの、・・・娘に先立たれることはやはり、親としてはたまらない。」

「もういない娘のことを今日も考えてしまう。」

つらい、つらい経験です。

私がかつてお世話になった方も40代の長男さんを亡くされた経験をお持ちです。その時、その方が一晩にして小さく縮んでしまったように見えたのを覚えています。どれだけ辛く悲しかったのかと・・・・。

子どもさんを亡くされた話をお聞きすると必ず思い出すのは、カロート®ペンダントを販売し始めたころ出会った、小さな子どもさんを亡くされた方です。
お子さんを亡くされてから3ヶ月ほど経って、商品について問い合わせのお電話をいただきました。
それまで、家から一歩も出られない生活を送っておられたそうです。
遺骨が家にあるのに置いて出られないとおっしゃっていました。
まだ、世間に遺骨ペンダントの存在が知られていない頃のことです。

色いろとお話をして、遺骨ペンダントの「銀十字」をお買い上げいただきました。
「家族以外と話をしたのは、あなたが初めてです」とお電話の最後におっしゃられて驚いたことを覚えています。

その後、どうされたかと気にかけておりましたら、
しばらくして「カロート®ペンダントを胸に下げて、出かけました!」と少し明るい声で電話をいただきました。
とてもうれしかったです。

子どもさんを亡くされた悲しみからはなかなか抜けだせ無いかと思います。少しでもカロート®ペンダントがお役に立てたなら本当にうれしいことです。

手元供養に関するコラム 遺骨ペンダントに関するコラム 手元供養に関するコラム