骨壷を選ぶというこ

投稿日:2010年10月16日

カテゴリ : ミニ骨壷に関するコラム

当社はミニ骨壷という手元供養のための小さな骨壷を製造販売しております。
この「ミニ」骨壷という名称もたぶん私が、日本で初めて使った言葉だと思います。

小さな分骨用の骨壷を販売するときに
「いわゆる骨壷というのとはちょっと違うけど、骨壷として使用するわけだし・・・」と
考えた名称が「ミニ骨壷」という言葉でした。

そんなミニ骨壷ですが、先日、「明日荼毘に付すので・・・」と
ショールームに見に来られた方がありました。

「明日???」わあ、たいへん!と思ったのですが、
火葬のあと、お骨上げの時に普通の骨壷に収めるのと同時に
手元供養のための小さな骨壷にも納めたい、とのことでした。

ご希望は分かりますが、火葬場によっては、指定された骨壷にしか収骨できないところもあります。
ちなみに、大阪市内の斎場(火葬場)の一つに問い合わせましたら、
「持ち込んでいただいた骨壷については拒否はしませんが、
焼骨は熱を持っているので、安全に入れて持ち運べるものを持ってきてください」とのことでした。

なるほど。
当社の骨壷なら大丈夫ですね。

そんなこんな話をさせていただいていましたら、
「家族の意向もあるので・・・」と
少し落ち着かれた様子で、
「沢山の種類があるので迷います。家族と相談してまた来ます」と帰って行かれました。

ミニ骨壷をお求めになる方は、すでにお骨壷がご自宅にあって、
納骨が迫ってきたときに手元に残すために分骨したいからと求められる方がほとんどです。
なにかご事情のある様子でしたので、お気持ちだけが先走ってしまったのではないでしょうか。
ご家族でゆっくりお話されるのがよろしいと思います。

最近は葬儀社さんもいろいろな骨壷をご用意されているようです。
従来の白色の陶器のものだけではなく、カラーの骨壷や、絵柄のあるものなどもあります。
大きさも関東地方は7寸の大きな壷で、ご遺骨は全て拾います。

関西地方・大阪は5寸の壷で、収まる分だけ、主要なご遺骨を拾うそうです。
大阪では収骨の際にすでに分骨しているので、その後の分骨についてもこだわらないようです。
最近では、「喉仏だけの入る小さい壷だけでいいです」とおっしゃる方もおられると聞きました。

年配の方の中には、趣味の陶芸を生かしてご自分の骨壷を作られる方や、
「自分の骨壷をつくる」教室も各地で開催されていると聞きます。

お骨壷もずいぶんと様変わりですね。


当社の骨壷を作る陶芸家澤田先生

陶芸家澤田先生による当社のミニ骨壷SORAシリーズ

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